Systembolaget 〜酒屋さん〜

Systembolaget
これはスウェーデンでの酒屋さんの呼び方です。

スウェーデンでは驚いたことに酒屋さんが国営なのです。
お酒の販売を国が行っています。
正確にはアルコール3.5%以上のものはSystembolagetでのみ買えます。
スーパーではビールも売っていますがアルコールは2.5%だったり。
どれも3.5%未満です。

僕は料理でみりんがないので、
その代用として日本酒があるかもしれないと聞き
Falunの中心にあるSystembolagetに行ってみました。
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こんな感じで店内は広いです。
ただただお酒しか置いていません。
お酒専門店です。

ワインやビールは品揃えがけっこう豊富でした。
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値段は日本と比べるとそこまで高いわけではありませんが、
ヨーロッパはビールなど安いのでそれと比べると高いですね。
あとはアルコール度数によって酒税が決まります。
アルコール度数が高いほど酒税も高くなります。

1Lあたりですが、ビール 4.5% 6.615SEK (約99円)
ワイン 14% 22.08SEK (約331円)
ウォッカ 40% 200.56SEK (約3008円)
このようにアルコール度数が高くなるほど、酒税がこれだけあがります。
だからウォッカとかは本当に高いですね!

これは昔お酒を飲み過ぎて、問題になったからだそうです。
国民投票で禁酒にするか、しないかを行ったそうです。
かろうじて禁酒にしない派が勝ちましたが
飲み過ぎを抑制するために国がこのようなシステムを作りました。
それが1922年のお話。
歴史はけっこう長いんですね。

スウェーデンでの飲酒はそうやって減少していったそうですが、
EUに加盟したことで規制が緩和され今また増加しているそうです。
グローバル化、1つの国だけではなかなか運営できない現代なのか。

繋がらないといけない、そんな世界な気がします。
それも自由なのに。

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目的の日本酒が買えたので大満足。

ありがとう。

akira