完全offとJapan teamについて、その3

1day rest
今日は1日休養日。
次の移動に備えてスキーの手入れをしたり、
スキー観戦、ホッケー観戦をして過ごしました。

SONY DSCSuomi cupはスプリントでした。
トップ選手は少なかったので、観戦はほんの少しだけ。

夕方にはコーチのMikkoと
Mikkoの彼女が出場する室内ホッケーの試合の応援に行ってきました。
写真-340初めて、室内でのホッケーの試合を観戦しましたが
スピードもあって、けっこう面白かったです。
試合も逆転勝ちをして良かった!

さて、日本代表についてその3。
休養日であった今日考えを少しまとめてみました。

まずこんな記事が今日出てしまいました。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014110802000114.html
2009年〜2012年の海外遠征費を多く算定し、JOCから補助金を受け取っていたということ。
今年は完全に自己負担で遠征していますが、
昨年までは補助が少しありました。
あったといっても20%とかですけど。

数年前にもSAJはJSCからの補助金を不正に受給していた問題があったので
今回を良い機会に、そういうお金の部分の体制を見直してほしいなと思います。

ただ今回の件で補助金が減ってしまうと、
SAJにとっては大打撃です。
前回の記事にも書いた通り、SAJの大きな収入源は補助金です。
昨年度の決算がまだ公開されていないので
昨年度の予算書からのデータになりますが、
SAJの総収入は8億5292万7000円です。

収入の内訳は
JOC、JSC等補助金 45.4%
会員等、登録料 23.9%
検定料収入 12.5%
スポンサー料 9.2%
広告料 3%
代表参加料 1.9%
寄付金 1.4%
その他 2.7%

これが内訳です。
圧倒的に補助金が多く、
これが削減されてしまうと資金がなくなってしまうことが分かります。
登録料を多くすることは、
地道な普及作業なので少しずつやっていくとして
問題はスポンサーや広告費の低さです。

スポンサー獲得は簡単なことではありませんが、
SAJとしてマーケティングの専門家を置く必要があるなと思います。
それを今後やってほしい。

もう1つはアルペンチームのように個人からの寄付をお願いするのが
良い方法だなと思います。
これはSAJ全体でなくて、各部門でできることだから
クロスカントリースキー部門でもできるだけ早くやりたいです。

選手強化、スキーの普及のためにあるスキー連盟。
僕ら選手はもちろんスキーが強くなりたいために活動していますが、
その魅力をしっかりと発信しないとスポンサー等には繋がらないと思います。

東京オリンピックのメダル獲得に向けて、
国もどれほどお金を出すか分かりませんが
スポーツの魅力はメダルを取るか、取らないかだけではないと思います。
スポーツ側も、自分たちのスポーツの魅力をしっかりと発信して
伝えて行かないと生き残っていけないと思います。

補助金、国のお金頼みではなく
そこに価値を生み出していく。
言葉で言うのは簡単だけど本当に難しいことだろうな〜。
大学の頃からこういう風に考えていたはずなんだけど、
時間が経って自分でも少し忘れていた部分もありました。

一気に変えられなくても、
身近なところから少しずつ。
まずは自分たちクロカンチームから。
一緒にスキーしている仲間がいるので、
スキーをしながらこの現状を少しづつ変えていきます。

とりあえず、このシリーズはここまで。
またなにか思うことがあったら書きます。

ありがとう。

akira