サッカーワールドカップを振り返る

1day rest
1日休養をしてゆっくりできました。
今さらですが、サッカーのワールドカップ面白かったので振り返ってみます。

20140714_752060*個人利用で掲載
ドイツが優勝したワールドカップ。
僕は大会前、ドイツとスペインが勝ち進むだろうなと予想していましたが
ドイツが見事優勝!
スペインはグループリーグ敗退。
予想は難しいですが、応援してるドイツが優勝したときは興奮しましたね。

このワールドカップですが、やはり凄い金額のお金が使われています。
優勝したドイツは今回キャンプ地を自分たちに合うように
自ら建設して作ってしまいました。
それが約17億円かかったようです。

そしてドイツの凄いところは欧州選手権であるEuro2000でグループリーグで敗退。
その後クラブの育成組織をしっかりと作り上げ、そこに投資しました。
その額が2002年から10年間で約980億円。
http://www.asahi.com/articles/ASG7G3V22G7GUHBI00J.html
年間約100億円ですよ。

この額凄い!
日本のオリンピック委員会の予算が約78億円です。
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/03/25/kiji/K20140325007845910.html

現在選手への強化費はJOCだけでなく、
JSCという団体からも出ていますが、
このサッカーの予算規模の大きさは分かってもらえると思います。

ちなみに日本サッカー協会の予算は
約184億円だそうです。
JOCの倍の資金力があります。
これはサッカーがとても人気なので、
スポンサー収入、放映権収入が大きいためですね。

ただやはりドイツのこの10年間で投資してきた額はとてつもなく大きく、
ワールドカップ優勝に限らず、ドイツ国内のサッカーリーグである
ブンデスリーガも強くなり、バイエルンミュンヘンがヨーロッパ1に輝くなど実績をあげています。
さらには観客動員数も世界一で毎試合平均4万人以上の観客を集めています。

お金を投資した効果は確実に表れています。
ただそこまですると少し思ってしまいます、
こんなに大金を投資する必要があるのかと。

今スポーツの世界はお金をかけないと勝てないような世界になってきたと思います。
サッカーの世界でも監督やトレーナーのスタッフだけでなく、
分析チームや、調理スタッフ、
そして今回のドイツの様にキャンプ地まで自分たちで作ってしまうなどです。

僕らのクロスカントリースキーの世界では、
資金力があれば、夏場のトレーニング合宿が多く出来るというだけでなく
やはりスキーの滑走性が重要な競技なのでそれを支える
サービスマンの数、そして強豪国はワックストレーラーを持っています。
waxtrailersideこのようなトレーラーを強豪国は使用しています。

お金があるところはお金をどんどん投入し、
環境を整えていく。
日本はこの点で遅れているように感じますが、
このトップアスリートに巨額を投資する必要はあるのかと考えてしまいます。

ドイツの場合は、サッカークラブが地域のスポーツクラブの中心となっており
サッカークラブにお金をかけることは、
他のスポーツが強くなるためにも良いことなのかなと予想しています。
これは僕の考えですが、そうすることによってスポーツをする人も
環境も整えられるのかなと思います。

そしてこうやってワールドカップなどの
ビックイベントで優勝すれば多くの国民が喜びますからね。
良さはいっぱいあると思います。

それにきっと巨額を投資しているところは
それだけの価値があって、お金を稼げているはずです。
サッカーのワールドカップも出場するだけで
準備金と賞金を合わせて約10億円が各国に支給されます。
ドイツは国内リーグも成功しているので、それだけ投資できるということです。

クロスカントリースキーであったらノルウェーだと
スポンサーもついて、それだけのお金が投資できるのです。
じゃあお金のない日本の様な国はどうすればいいのか?
その答えは簡単じゃないけど、見つけていこうと思います。
まずはそうやって整えられた環境に身を置かせてもらう。
その環境を利用させて強くならせてもらう。
現在はスウェーデンのこの環境に頼りっぱなしですが、
いつか自分の国である日本でもちゃんとした強化システム作りたいな。

サッカーのワールドッカップの振り返りより
スキーの話の方が多くなってしまった気がするけど、
今日はこのへんで。

ありがとう。