トレーニングについて今考えてること

AM strength 1h + A1 roller ski C dp 1h34min (sprint×10)
PM A1 running 2h04min
今日のブログ長いです、覚悟して下さい!

hard weekの4日目、8コマ連続トレーニングでさすがに疲労感じてきました。
その中でウエイトトレーニング、
そしてその後ダブルポールを1時間半。
これがなかなかつらいのですが、
こうやって強い体を作っていくのだと思います。
写真-314暑い日は、上半身裸もしくはこのメッシュ素材に限ります。
これは100%メッシュ素材!
乳首が透けて見えるほどの通気性バツグンの素材です。
この素材たしか2つのメッシュの生地を重ねているそうで、
肌に触れる内側の部分も良く着心地がいいのです!
汗をかいても張り付かないので、僕は好きです。

午後はランニングを2時間やって終わり!
明日は1日休んで、この週末は去年もやって
DSA summer tourです。
僕らのチームのタイムレースなのですが、
スプリント、ランニング、ディスタンスと3レースあります!
たいぶん感覚が良くなってきているので
ここで一度うまく発揮させたいですね。
テクニックを重視して、滑ります。

さて、昨日話したミーティングの内容を
自分のメモのためにも書き残しておこうと思います。
そうすることで、後からここは合っていた、
この部分は方向性が違ったと確認できると思います。

まず強くなるためになにをするか?
それは練習ですよね。
そこでもうすでに結果を出している選手と
自分を比較してなにが足りないのか、
どうすれば速くなるのかを検証していけばいいと思います。

そしてそこには簡単に比較できるように
数値によるデータを用いることが多いです。
僕らが良く聞くデータの1つ目に
・VO2max(最大酸素摂取量)
・筋力
・トレーニング時間

この3つが主なデータでしょうか?
日本にいたときは、とにかくこのVO2maxの値が重要だと言われてきました。
海外トップ選手は体重あたりの値が80を超え
、高い人は85くらいはあると言われていました。
僕は1度測定で80を超え、それ以外も70台後半が多かったです。

そして筋力、これは海外の情報はあんまり入ってなく
単純に日本代表の中での比較となっていました。
その中で僕はパワーがなく弱い存在でした。

トレーニング時間については、大きな目安はありませんでした。
めざすレベルによってこれくらいのトレーニング時間が必要だという
目安があればもっと分かりやすいかな〜。
要するに僕は今までトレーニング時間というものを比較してきませんでした。

まず確認しておきたいのは、
これをやれば絶対に強くなるというものはないということ。
そして個人個人必要なトレーニングは違うということです。

ただ世界トップレベルの人たちが行っていることと
比較することで自分に必要なものも見えてきます。
その中でもいくつか僕が日本で考えていたことと違う部分がありました。

・トレーニング時間(トップ選手は本当に多い!)
・筋力はそこまで大きな差はない(ウエイトトレーニングを積極的にやっているわけではない)
・スピードトレーニングが多い

まずトレーニング時間ですが、ここで言うトレーニング時間とは
ウエイトや体幹等の時間を抜いたトレーニング時間です。
昨年の僕で715時間ほど、今年は750時間をめざしています。
スウェーデンのトップ選手たちで800時間は少なくてもやっていて
850時間近くがスタンダード。
ノルウェーはそれより多く、850〜多い人で950時間ほどやっているそうです。
ノルウェーの女子エースMarit Bjørgenが昨年は練習時間を100時間落とし860時間にしたということが
ニュースになっていたそうですが、それが本当であればその前までは年960時間です。

僕からしたら信じられない練習量です。
そこにはスピードトレーニングとのバランスももちろん関係してきます。
スピードトレーニングの割合が多くなるほど、量は行えません。
まず世界のトップと戦うためには、僕も800時間以上のトレーニングを行える体にしたいです。
一気にトレーニング量を上げることはできないので僕も年50時間ずつくらい上げていくつもりです。
ジュニアが終わり、海外の選手は少しずつトレーニングのボリュームが上がるのに
日本では多くの選手が大学に通いボリュームが上がらないことも世界と差がつく原因の1つかなと思いました。

次は筋力。
これはさほど大きな差はないそうです、数値的には。
筋力があまりにもないのはまずいのですがある程度あれば
そこからは筋力トレーニングを重視する必要はあまりないということです。
例えば男子選手でベンチプレスで50kgほどしか持てないのはパワー不足だけど、
80kgくらい持てれば世界と戦えるレベル。
ただここから100kg、120kgと上げたことで競技成績向上には直結しないということです。
だから筋力と競技成績は正比例しない。
ある程度のレベルまでいけば多くの時間をそこに割かず、
別のトレーニング(主に持久系トレーニング)に割く必要があるみたいです。
日本代表のMikkoコーチが言うにはstrengthの時間は練習時間の7~8%でいいと。
20時間練習しても2時間いかないくらい。
今の僕はもう少し多いくらいかな?
割合で言うと10%くらいだと思います。

ただ大学生のときを振り返るとウエイトトレーニングに
週3〜4時間かけていたのでそれは少し多すぎたと思います。
そしてその時間をもっと持久系のトレーニングに割く必要があります。

スピードトレーニングが多いことはブログでも何度も触れていますが
日本にいた頃より回数、時間とも長いです。
僕の基本は週3回、合計のスピード時間が2時間くらいになるようになっています。
だいたい1回あたり合計40分ほどになるようにスピードの時間を設定しています。

なんだか色々書いて分かりにくくなってきましたが、
いったい速い人となにが違うの?ってところです。

・トレーニング時間
・数値で測れない部分(テクニックやパワー発揮など)

ここが今のところ差が大きいかなと。
極端な例を出すと、数値上ではボートの選手もクロスカントリースキーが速い要素はいっぱいある。
VO2maxが高く、上半身のパワーがある、でも彼らがいきなりスキーを履いてもワールドカップで優勝することはありませんよね。
それはボートとクロスカントリースキーという違うスポーツで力の発揮の仕方、テクニックが違うからだと。
それがトップ選手と、僕のような選手での違いにも言えるのではないか。
VO2maxの値や筋力という部分では、日本人選手はそこまで劣っていないと思います。
ただこのスキーのテクニック、体のうまい使い方、ここで大きな差があると思います。

それには指導してくれる優秀なコーチも必要です、これは重要!
そしてやはりスキーをすること、スキーに近いローラースキーをすること!
要するにトレーニングをすることなのです。

今後具体的にある程度の筋力の目安、
VO2maxの値の目安、
そしてトレーニング時間の目安など
スウェーデンやノルウェーの情報を調べられたら調べて公開していこうと思います。

今日は長かった〜、
トレーニングについてはコーチと話したこと、
それと僕の考えも少し混ざっています。
だからこれも1つの意見です。
強くなるためのアプローチは色々あると思います、
ロシアはきっと違うアプローチだろうな〜と勝手に想像しているけど
それはどうなんだろう?

長いと読みづらいと思ったので、
今度からは1つづつ分けて書いていこう。
文章も工夫しなきゃ〜!

ありがとう。

akira