ワールドカップシーズン終了

18日に日本に帰国しました。
長いようであっという間のシーズンでした。
11月頭に開始してから早くも5ヶ月ほどが経ちました。

まだ妙高で行なわれる試合には出場しますが、
自分の中ではシーズンは一区切りしたと考えています。
そしてFalunではワールドカップこそ出場しませんでしたが、
出場していない人の視点として観戦することができそれも良い経験となりました。

トップレベルで戦う人たちの試合、
それを特にフォームに注目して観戦することができました。
僕の中ではskiathlonで優勝したHarvey Alex、
そしてスウェーデンのRichardsson Daniel、Johan Olssonなどが好きなフォームです。
体の力をうまく利用して滑っている気がします、
そしてそんなフォームが好きなんです。
総合優勝したSundbyのスケーティングもうまく力を利用し、
どうしてあんなに進むの?と思ってしまう滑りをしています。

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IMG_0141観客はホルメンコーレンに比べたら多くないけど
それでも他の会場よりは多かった。

フォームを観察できたことが良かったことの1つ。
もう1つはワールドカップの選手ミーティングに出席できたこと。
ここではワールドカップのカレンダーについてや、試合のことなど
色々と話し合われていました。
選手会長のような立場にアメリカのKikkanがいます。
この選手は本当にオープンで自分の意見を言い、みんなの意見を聞いていました。
街レース開催についてや、選手控え室の要望、スプリントをもっと増やすのかどうかなど、
話し合われていました。

英語が母国語であるアメリカやカナダの選手は意見をバンバン言い、
ノルウェーの人たちも英語が本当に上手、発言していたことはさすがだな〜と思いました。
ノルウェーの選手はほぼ全員出席していたし、そういうところもさすがです。

今回は僕は英語力に引け目を感じて発言できずに終わってしまいました、
というよりどんな会か分からず、みんなの意見を聞いて終わってしまいました。
今後はこういうミーティングにも出て他の選手たちとも交流、そして意見を言っていきたいです。

まだまだトップまでは遠いですが、
それに向けての作戦も立てました。
まずは今シーズンの反省。
全体的に見るとレベルアップすることができ良いシーズンでした。
オリンピックからは良い部分がなかったけど、それでもレベルアップしたことに間違いありません。
そしてなぜレベルアップできたかは夏場のスウェーデンでのトレーニングをしたこと!
これにつきると思います。
夏場に充実したトレーニングができたので、シーズンはその成果を発揮できました。
反省点は日本代表の合宿で高所トレーニングをやりすぎたのではないか?
という話をしました。
もっと高所ばかりでなく、強度を上げ追い込むことが必要だったと今振り返ると感じます。
1年目は初めての1人暮らしもあり慣れない部分も多かったのですが、
2年目は慣れることもありよりスキーに集中してトレーニングできると思います。

あとはシーズン中のトレーニング。
シーズン途中までは良かったけど、オリンピックに向けて疲労を残してはいけないと思い、
トレーニング量を落としすぎてしまったと思います。
それがシーズン最後の失速に繋がってしまったかなと推測しています。
来年は大会と大会の合間にしっかりとしたトレーニングウィークを作ることが必要だという結論になりました。

悪かったことは改善する、
いいことはもっと伸ばす。
単純なことですがこれを繰り返して強くなっていくと思います。
しばらくはゆっくり、スキーに乗りながら、大会にちょっと出ながら過ごしていきます。
今年のオフは全くトレーニングしないのではなく、少しでも継続していこう。

ありがとう。

akira