ソチオリンピック リレー

ソチオリンピック リレー
周回遅れ 失格。
今までの競技人生で1番印象に残る試合でした。

周回遅れ、これは全く想像していなかったことです。
3.3kmのコースで行なわれたのですが
日本は第3走者の時点でトップと6分26秒差。
トップがすぐ後ろに迫っているということで周回遅れになりました。

3走の野生さんからタッチをもらうことなく、
呆然とその場に立ち尽くしました。
そのときのことが、すごく強烈に印象に残っています。
スタートできないと言ったジュリーの顔も。
オリンピックで滑るってどういうことなのか分からないまま。

今回オリンピックということもあって、
本当に多くの人に応援してもらいました。
地元信濃町ではハブリックビューイングも開かれ
多くの人が集まってくれました。
その他にも多くの友達や仲間がテレビやネットで観戦してくれました。

その試合に僕自身はスタートも切れなかったという事実は
悔しいし、とても残念です。
そして応援して下さった人たちには申し訳ないなと思います。
それでも、本当に多くの人に応援してもらい、
観戦してもらったことは僕にとって大きなパワーとなりました。
応援ありがとうございました!

今回日本チームは自分達が達成した昨シーズンの世界選手権の8位より
さらに上の6位をめざしていました。
ただ今回はチームの悪い部分が出てしまったと思います。
クロスカントリースキーは個人競技ですが、スキーという道具を使うスポーツ。
スキーの滑走性が結果を大きく左右します。

今回のソチは難しいコンディションで
スキーに塗るワックスの選択や、ストラクチャーの選択が難しかったです。
その中でベストなものをコーチたちも探っていたと思いますが
今回に関してはうまくいかなかったと思います。
個人の力はもちろん、チームとしても力のなさが表れてしまいました。
改めて難しい競技だなと思いました。

ありがたいことに競技をたくさんの人が応援して下さり、
そして終了後も4年後に向けてまた頑張れと言ってくれました。
スタートできなかったときは、もうなんとも言えませんでしたが
そういった励ましの声をもらって、今はもう前を向けました。

オリンピックでリベンジするにはあと4年も待たないといけないのかよ、
とも思いましたが、そこでメダルをとる選手になるにはあと4年しかありませんね。
もっと強くなって、メダル有力候補となって4年後帰ってきたいと思います。

みなさん応援本当にありがとうございました。
大会はまだ続きます、
Japan teamも19日に行なわれるチームスプリントに参戦します。
今日初めてクロスカントリースキーを観た方もいると思うでの、
面白いと思ったら引き続き観戦お願いします。
そして応援よろしくお願いします。

それにしても日本の大雪が心配だ。
山梨や長野の軽井沢方面大丈夫でしょうか?
救助が遅れているようで心配です。

たくさんの応援をありがとう。

akira