クロスカントリースキーのアピールチャンス

1日雪ゆきゆき。
その中で1日スキーしてきました。
午前中はスケーティング100分、午後はクラシカル60分。

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スケーティングでは軽くスピードもしました。
ストックなしで上りの1分を4本と
スーパースケーティングで2分を4本行ないました。

ウエイトトレーニングの翌日ということもあって、
ストックなしはかなり足にきました。
もっとしっかり真横にキックができれば足に負担がかからないと思うので
良い確認にもなります。
テクニックがまだまだってことですね、修正していこうと思います。

昨日、魅力を発信するとブログを書きましたが
クロスカントリースキーの魅力の1つに、健康にいいということが上げられると思います。
これはアピールポイントになると思っています。
ランニングなどに比べて膝への衝撃などもありませんし、
ケガをすることもかなり少ないスポーツです。
自分のペースで行なえることもいいかな!

天気がいい日は本当に爽快に景色を楽しみながら滑ることができます。
自然が相手なので、天気が悪い日はかなり厳しい環境ですが・・・。
そんなクロスカントリースキーを多くの人に知ってもらい、やってもらいたいなと考えています。

そしてその知ってもらう最大のチャンスがオリンピックなのです。
in the newsにも記事を載せているように、
オリンピックは世界最大級のスポーツの祭典であり注目度が他の大会と桁違いです。
メディアは当然このオリンピックに向けて様々な特集を組みます。

今回のソチオリンピック、僕たちスキー業界は本当に多くのチャンスを逃していると思います。
全日本スキー連盟はトリノ、バンクーバーの2大会でメダルを獲得していないことを重く受け止め
メダル獲得の可能性のある競技に予算を多くつぎ込み強化してきました。
そしてオリンピック本大会も今シーズンと昨シーズンの成績を見て
世界選手権及びワールドカップで8位1回、もしくは10位2回、もしくは12位3回という成績を
クリアした選手のみ出場させる基準を設けました。

メダル獲得を見込めない競技は試合に出させない。
これが全日本スキー連盟のプライドなのかもしれませんが、
スキーを多くの人に知ってもらうチャンスを同時に失ってしまっています。

僕らクロスカントリースキーの個人戦は、基準をクリアした恩田さんと石田さんしか出場しません。
リレーも基準をクリアした男子のみ、
女子分の枠はありましたがそれは使いませんでした。
アルペン女子やスキークロスなどは基準をクリアしなかったため派遣を見送りました。

これは本当にもったいないことをしているなと思います。
その選手が出場できないことが悔しいことに加え、スキー界にとっても失うものは大きいと思います。
出場し注目されることでスキー関係のメーカーやスキー場にも少しは良い影響があると思います。
さらにはスキーをやっている子どもたちにも夢を与えられます。

僕も信濃町出身である今井博幸さん、佐藤(関塚)真美さんの2人のオリンピック選手を見て
オリンピックを身近に感じました。
特に中学3年のときにはアルペンの佐藤真美さんのトリノオリンピックの壮行会が中学校で開かれ、
その光景に憧れたことがとても印象に残っています。

アピールできることと別の点では、
オリンピックは各国最高のアスリートたちが参加し、競う舞台だと思っています。
日本は2020年に東京オリンピックを開催しますが、
参加各国がメダルの可能性のある選手のみ参加させるという方針をとったら
盛り上がりにかける大会になってしまうと思います。
メダルを取る、結果を出す。
これは大切なことですし、アスリートとしてめざしている場所です。

僕もソチオリンピック、リレーに出場するので1つでも上の順位をめざします。
オリンピックでメダルを獲得できるアスリートにもなりたいです。
ただそのレベルに達していない競技があるとき、
それを出さないと判断するのは成長を止めてしまう気がします。

今はできることを精一杯やって、
ソチオリンピックのリレーでベストな滑りをしたい。
できればメダル争いに絡んで面白い試合がしたい。
そんな想像をしながらわくわくしています。

ありがとう。

akira